大学生の教採勉強

情報科のための教員採用試験の勉強記録

3.部活動のあり方

こんにちは。misakiです。

今日は部活動のあり方についてレポートを書きました。

レポートで書いたことをまとめます。

部活動の教育的価値

①生徒が成長できる

部活動では組織としての行動が求められます。

仲間と協働・協調して、チームワークを高めることが大切です。

部活動の経験から、一人一人の生徒は人間関係を形成する力を高めたり、組織の中での行動の仕方を身に付けることができます。

②社会性が身に付く

部活動では、他学年の生徒との交流があります。

先輩との交流では、礼儀を学べます。

後輩との交流では、人に教えるということを経験できます。

社会では多様な人々と交流する機会があるため、部活動で学ぶ上下関係は大切です。

③そのほか

他にも考えられることを記述しておきます。

  • 自己肯定感を高められる
  • 将来の趣味をつくることができる
  • 主体的な活動をすることができる

部活動の課題

①教員の負担が大きい

部活動は授業後や土・日曜日を使って行われます。

そうなると、教員は一日8時間以上働くこととなったり、一週間のうちの休日が取れなくなってしまいます。

このことから、部活動が教員の過重労働に大きく影響を与えていると考えられます。

②安全管理

部活動で事故が起きたという話をよく聞きます。

部活動は危険が多いのに対し、安全管理が足りていないのではないかと思います。

生徒も教師も、熱中症や怪我などに気を付けなければなりません。

③そのほか

他にも考えられることを記述しておきます。

  • お金がかかるため、家庭の経済的負担になる
  • 教員は経験のない部活動の指導を任されることがある
  • 授業準備の時間を削ることとなる

最後に

以上が部活動のあり方についてです。

少しでもご参考になれば幸いです。